Interview[ 社員紹介 ]

社員が安心して働ける環境を整え、
会社運営を縁の下から支える。

2011年入社
総務部
福市 千明(フクイチ チアキ)

  • #新卒
  • #事務職
  • #入社11年目~
  • #文系
  • #育児休職経験
  • #在宅勤務経験

これまでのキャリア

2011年入社
総務部   配属
現在に至る

※掲載内容は取材当時のものです。

私は、社会貢献ができる仕事をしていきたいと考え、社会を支えるインフラ企業で働きたいと思っていました。 その中で当社を見つけ、日本最大の鉄道会社であるJR東日本の鉄道車両を中心とした事業を行っている企業であり、 車両メンテナンスだけでなく、設備機械や製造、開発・設計など総合的に社会インフラとしての鉄道を支えている企業であることを知り入社を決めました。 また、女性社員の人数が少ないからこそ、女性が活躍できるフィールドが多く、自身の成長や会社の発展へ貢献していけることも魅力を感じました。

interview-01業務内容を教えてください

私は現在、本社の総務部に所属しています。総務部の仕事は、社員の皆さんが安心して働けるよう環境を整える仕事で、裏方にはなりますが、 会社運営を円滑にするための業務を担っており、業務の幅は多岐に渡ります。その中で私が担当している業務は、社内報(企画から発行まで)や職務住宅(入退去管理)、 備品管理(社章・名札・社員証・名刺・事務用品)などです。その他、会社代表電話対応や来客対応を行い、円滑なコミュニケーションを信条にサポート役として日々業務に励んでいます。

interview-02業務で大切にしている事と、今後の目標は?

ひとつひとつの仕事をミスなく正確に行うことを大切にしています。これは、小さなミスであっても会社の運営や社員の皆さんへ大きな影響を与えてしまう場合があるからです。 さらに、総務部内のコミュニケーションを活性化し、誰が何の業務を担当し、どのように行っているか共有しつつ、業務を属人化させないように心がけています。 今後は、同僚や上司とのコミュニケーションを大切にし、一人で業務を抱え込むことがなく、部内でフォローし合える体制を築くことに取り組んでいきたいと思っています。 また、他部署の方々とのコミュニケーションも大切にし、いつでも相談し合える関係を構築していき、これまでもこれからも何かあったら頼られる人材として縁の下から、社員の皆さんと会社を支えていきます。

interview-03やりがいや達成感を感じる瞬間は?

総務の仕事はルーティン業務だけでなく、突発的に発生する業務への対応も非常に多い仕事です。 他の部署の方から「あれがない!」と言われれば、その都度対応し、感謝の言葉をいただけた時がやりがいを感じる瞬間です。 また、流動的で突発的な業務にも対応するため、柔軟性が必要となり苦労することもありますが、多くの事を学び知識を増やしていけ、やりがいを感じる仕事です。 それは会社だけでなく私生活においても、時折、家族や友人の助けともなっています。部署を問わず、社内の多くの方とコミュニケーションを取りながら業務を行うため、 顔と顔、声と声を介して人の役に立てることがモチベーションの源となっています。

interview-04JRTMのココが魅力!

当社では、子育て世代の社員の皆さんが男女問わず仕事と生活を両立できる支援制度があり、その制度を安心して利用できる職場環境が整っています。 また、最近では男性の育児休業取得も増えてきています。私の職場では、子供の体調不良で急に休みを取得した際でも、上司や同僚の皆さんに仕事をリカバリーしていただくことができ、 周囲の理解もあることで子育てをしながら安心して仕事ができます。このような、男性や女性を問わず子育て世代であっても、皆が精一杯力を発揮できる良好な職場環境で働けることが魅力だと実感しています。

ある1日のスケジュール
  • 9:30
    出社、メールチェック
  • 10:00
    社内報編集会議資料作成・最終確認
  • 11:00
    中途採用者への書類等準備等
  • 12:00
    昼休み
    (デスクでランチ)
  • 13:00
    名刺等作成、経費処理
  • 14:00
    社内報編集会議
  • 16:00
    退社

interview-05未来の仲間へメッセージ

当社は鉄道車両における総合エンジニアリング企業として、豊富な経験と高い技術力を活かし、東南アジアを中心に海外事業にも積極的に取り組んでおり、国内外に活躍できるフィールドがあります。 多種多様なフィールドで女性が活躍しており、将来子育てをしながらも仕事ができる職場環境も整っています。 女性だけでなく将来子育てをしながら仕事をしていきたい方や、多種多様なフィールドでの経験を通じて、自身のキャリアアップを目指している方をお持ちしています。

additional interview育児支援&在宅勤務制度の利用

育児休職は当社の場合、子が4歳に達するまで取得可能となっており、法定を上回る制度となっています。 私には子供が2人おり、上の子は1歳と4カ月で職場復帰となりましたが、下の子は体が弱かったため、急遽、1年間延期をして2歳3カ月での職場復帰となりました。 このような状況でも、育児休職を子が4歳に達するまで取得できる制度であることで、焦らずに子供の体調等に合わせての職場復帰時期を決めることが可能となり、安心して子育てできる環境が整っていました。 また、子供が体調を崩す事が多く、コロナ禍になり発熱だけでなく、体調不良のときは在宅勤務を活用することで、現在は育児と仕事を両立することが出来ています。