新しい発想と技術革新で、
未来の発展に貢献したい。
1995年入社
車両事業本部/東京支店
古川 寿(フルカワ ヒサシ)
- #新卒
- #管理職
- #入社11年目~
- #フレックス制経験
- #在宅勤務経験
- #出向経験
これまでのキャリア
1995年入社
日本交通機械(株) 大宮営業所 配属(当時)
東日本トランスポーテック(株) 安全対策部 異動(当時)
東日本トランスポーテック(株) 企画部企画課 異動(当時)
東日本旅客鉄道(株) 出向
東日本トランスポーテック(株) 大井支店 異動(当時)
車両事業本部 海外営業部 異動
車両事業本部 東京支店 異動
現在に至る
※掲載内容は取材当時のものです。
現在、私が担当している業務は、生産計画・契約・財務・総務・業務改革・安全衛生・品質管理など、支店全体の企画管理です。カッコイイ言い方をすると、鉄道をご利用になるお客さまに安全と快適を提供するため、車両メンテナンスの技術革新を推進し、社員が働きやすい職場環境を作り上げることで、会社の収益向上とミライの発展に貢献しています。
interview-01業務で大切にしている事と、今後の目標は?
私は入社後、現場では車両の電気部品メンテナンスや改造工事を約10年間経験し、その後、計画部門では安全衛生、品質管理、技術教育、設備投資計画、新型車両の開発(JR出向)、海外譲渡車両の部品販売および技術支援などを経験して、現在に至ります。
今後は、これまで自分が五感で感じてきた経験を生かして、少子高齢化や人口減少などの社会経済情勢の変化に応じた取り組みを推進し、人とロボットを融合させた作業方法や、車両のモニタリングデータを活用して、より効率的かつ経済的な車両保全設計を取り入れるなど、全く新しいスタイルの車両メンテナンスを実現させたいです。また、これらのコア技術を生かして、海外事業などJR東日本グループ外への事業展開も進めていきたいです。
そのために、まず相手の立場を考えること、次に、わからなくても行動してみること、そして何が失敗で、何が成功なのかを振り返ってみること、それらを愚直に継続することが自分の糧になる、という考えを大切に日々業務に取り組んでいます。
interview-02やりがいや達成感を感じる瞬間は?
これまで自分が携わってきた仕事の中で、すぐには実現できなくても、後世で実際に車両の機器として採用されて形に残った時や、メンテナンス手順がより良い方法に改善されて安全性や品質が向上した時は、自分が努力した証として達成感を感じます。お客さまの安全と快適に対して大きな責任を感じるからこそ、その達成感も大きなものになります。
interview-03JRTMのココが魅力!
当社の良い点として、自分自身で考えた企画や提案は、自分のやりたい方向に進めやすい環境と風土が整っていることです。そのための前提としては、一つひとつ経験を積み重ねてスキルアップしていくことが必要不可欠になりますが、その努力をしっかりと評価してもらえる点も魅力です。
interview-04未来の仲間へメッセージ
当社は、鉄道輸送の安全と快適を支える、とてもやりがいのある仕事です。昨今では、社会環境の変化により車両メンテナンス業務も、新たな発想やしくみを取入れた方法へ変革していくことが求められています。まずは、自分の仕事に興味を持ち、前例にはこだわらない新しい発想で、自ら考えて行動できる自律的な人が仲間に加わることを期待しています。