車両メンテナンスを支える
設備屋の誇りと使命
2021年入社
設備機械事業本部/東京設備支店
Y.T
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これまでのキャリア
2021年入社
設備機械事業本部 東京設備支店 配属
現在に至る
※掲載内容は取材当時のものです。

転職活動中に初めて当社を知りました。正直なところ鉄道への興味は少なかったですが、当社の説明会において鉄道を支える車両基地設備の重要性に興味を持ち惹かれました。
これまでの経験を注ぎ、より良い車両基地設備づくりを担う設備屋になろうと覚悟を持って、当社に入社しました。前職はプラント工場で配管工事に従事しており、その経験を高く評価していただいたことも入社を決めた理由です。
また子どもたちが幼いため安定して将来性があり転勤が少なく、前職の経験を活かすことのできる環境であることを転職先として希望していたため、仕事と家庭を両立すると共に私のやりたいことを実現できると感じたことが入社を決めた理由です。
interview-01業務内容を教えてください
私は東京設備支店に所属し、JR東日本東京総合車両センター内の車両検修機械設備やインフラ設備の維持管理業務に従事しています。機械設備が常に良い稼働状態を保つために法令点検や定期点検の実施、故障時は調査や修繕を行います。 協力会社に依頼する外注施工においては施工管理、直営施工では自らの手で修繕を実施しています。事務作業としてはそれらに関わる予算管理、点検や修繕の執行状況の把握と管理、JR東日本へ提出する報告書作成などを担当しています。
interview-02業務で大切にしている事と、今後の目標は?
大切にしていることの1つは「安全」です。点検・修繕を実施する環境は常に安全な状態とは限らないため、事前に危険なモノや危険な状態を除去することで安全を確保し、自分の命、仲間の命を守ります。 2つ目は車両検修工程に影響を与えないことです。機械設備の故障時、最善最短のルートを選択して早期復旧を目指し、車両検修作業の手を止めないことを心掛けています。 3つ目は経験した知識や技術を1日1個で良いから覚え身につけることです。多種多様な機械設備があり、故障内容も様々のため経験のないことにも直面します。日々の積み重ねを大切にすることで、対応可能業務を広げることを心掛けています。

interview-03やりがいや達成感を感じる瞬間は?
機械設備の故障や不具合などが発生した際、原因の調査や修繕を実施(直営作業)して無事に復旧させ、車両検修作業者の方々から「ありがとう」「助かったよ」の一言をいただいたときに、喜びややりがいを感じます。 また現場の作業状況などを考慮した機械設備の改修や新たな機械の導入などを提案して実現したときに、やりがいと達成感を感じることができます。 現場が安全かつ効率の良い車両検修作業を実施する姿を守り続けることが、設備屋の使命であると思います。最近は新卒で入社した若手社員たちの成長を感じることが喜びであり、私も負けていられないと奮い立たせてもらっています。
interview-04JRTMのココが魅力!
様々な経歴や経験を持った先輩社員がいるため、業務で困ったときのサポート体制は万全です。意欲を持ち自ら考え行動する力が必要ですが、自分の得意分野を伸ばし、不得意分野を克服できる環境です。 設備機械事業本部全体で、業務に関わる資格取得に積極的に取り組んでいるため研修体制も整っています。新卒1~2年目の若手社員も、複数の資格を所有しています。 有給休暇が取得しやすい環境や福利厚生も充実しており、仕事とプライベートを両立してどちらも充実させることできるのが魅力です。
interview-05未来の仲間へメッセージ
当社の事業は、社会インフラとしての鉄道を支え社会貢献の実現に向け尽力する、とても責任が大きい仕事です。責任が大きければ大きいほど喜びや達成感、仕事のやりがいは大きくなりますし、自己の成長につながると思います。 その実現に向け当社はとても働きやすい環境となっており、一人一人を大切にします。また私の所属する設備機械事業本部は若手が活躍するチャンスが大きいと感じており、特に女性が活躍できるチャンスはとても大きいと思います。 新卒の方は学生時代に培った力を、社会人採用の方はこれまでの経験を、ぜひ当社で共に発揮していきましょう。
additional interviewフレックス制度の利用
フレックス制度導入後、さらに仕事とプライベートが充実していると感じます。私は制度を活用して早めに退社して家族との時間を大切にしています。 育児について妻に任せっきりの部分が多々ありましたが、少しは改善しているかなと思います。平日に行われる子ども達の幼稚園、小・中学校の授業参観や行事に参加してから遅く出社することも可能です。 また学生時代から剣道を続けており、妻や長男も剣士です。仲間と共に剣道の団体を立ち上げ、平日の稽古への参加も可能となりました。 フレックス制度は自身で出社・退社時間を設定できるためその分責任を伴いますが、仕事とプライベートのバランスを保つことが可能です。制度導入に感謝しています。