交通インフラの根幹を支える、
必要不可欠な業務
2008年入社
設備機械事業本部/保全技術部
K.O
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これまでのキャリア
2008年入社
開発事業部 埼玉製作所 配属(当時)
車両事業部 開発センター 異動(当時)
安全品質推進部 異動(当時)
東日旅客鉄道(株) 出向
設備機械事業本部 保全技術部 異動
設備機械事業本部 東京設備支店 異動
設備機械事業本部 保全技術部 異動
現在に至る
※掲載内容は取材当時のものです。

interview-01業務内容を教えてください
現在は設備機械事業本部に所属しており、各支店等の車両検修設備機械のメンテナンス業務に関わる各種手続き、作業時の安全・品質管理に関する業務に携わっています。 業務内容は、鉄道の安全・安定輸送を支える車両検修設備機械を安定稼働させるための日々のメンテナンス業務に関すること、より高品質で効率的な点検、修繕、施工管理を行うための技術管理を行っています。 業務を進めるうえで、現業部門の現状把握も必要となるため、現場に赴いて担当者から情報、アドバイス等を得ながらの業務遂行も求められています。
interview-02業務で大切にしている事と、今後の目標は?
私は、入社後、車両の製品製造・開発業務を約5年、その後、本社の企画部門にて全社の安全衛生・品質管理・環境に関する業務を担当したのち、JRへ出向をしました。 4年弱のJR出向では、車両に関する工事計画、設計開発や設備機械に関する事業計画策定や投資計画、予算管理と多岐に渡る業務に携わり、自分自身の大きな成長に繋がったと考えています。 現在は、設備機械に関わる業務を行っており、一見これまでの車両に関わる業務ではないと考えるか方もいるかもしれませんが、鉄道の日々の安全・安定輸送を支えるという目的は皆同じで、 その目的に向かい各系統が連携を図りながら業務に取り組んでいるため全てが繋がりを持っています。これまでの多岐に渡り関わってきた業務の経験や業務を通じて築くことのできた広い人間関係が 現在の設備機械の業務にも活かされていると考えており、今後もその時々の業務に全力で取組み自身を成長させるとともに会社の発展の一翼を担う人材となれるよう邁進していきます。

interview-03やりがいや達成感を感じる瞬間は?
鉄道の安全・安定輸送を行うための日々の車両検修には、検修設備機械は必ず必要であり、検修設備機械が車両検修の根幹であると考えています。 設備機械の日々のメンテナンスや故障発生時の早期復旧により安定稼働をさせることが、日々の車両検修、ひいては鉄道の安全・安定輸送につながっており、重要な役割を担っています。 たくさんのお客さまが毎日の通勤・通学などでご利用される鉄道は何事もなく運行されることが当たり前のようですが、その当たり前に利用できる鉄道は自分たちの業務が支えていると考えると、とても感慨深いです。
interview-04JRTMのココが魅力!
ライフワークバランスにおいて重要である休暇が取得しやすい環境であると感じています。育児支援も充実しており、年次有給休暇とは別に育児休職、看護休暇、介護休暇といった休暇も充実しています。 私自身も育児休職の経験がありますが、活用の際は職場から休職を快く承諾してもらえたので育児サポートに専念することができました。また、育児中の現在においても、子供の急遽の対応が必要となる場面等で、 看護休暇を利用することもあります。そのほか、フレックス制度を活用することで、業務状況に合わせて自分のペースで勤務時間を調整することが可能となっています。
interview-05未来の仲間へメッセージ
毎日の当たり前に利用できる鉄道が、私たちの日々行う設備機械のメンテナンス業務、車両検修業務で成り立っていると考えるととても重責を担った業務を任されていると思いませんか。 交通インフラである鉄道の安全・安定輸送を支える業務の根幹を担う私たちの業務は、とてもやりがいのある仕事です。 鉄道の更なるサービス品質向上には、日々変わりゆく社会の環境変化に対応すべく業務の変革も求められております。未来の鉄道サービス品質向上実現のため、 前例に捉われない新たな発想、その発想を実現させる実行力のある仲間の加入を期待しています。
additional interviewフレックス制度の利用
現在、子育てを行っている皆さまには夫婦2人で仕事を行っている方も多くいらっしゃると思います。子供の送迎や通院が必要になった際は、お互いの業務状況によって出社時間を早くしたり、 遅くしたりの調整が必要な場面もあります。これまでは半休を使用していた対応も、フレックス制度を活用することで半休を使わなくても勤務調整ができるようになりました。 さらには、やむを得ず使用していた半休を家族との外出などの別の機会に利用することもできるようになり、リフレッシュができるとともに日々の業務の活力につながっています。